腰壁とはどんなもの?DIYでの作り方は?どんなお部屋も簡単・おしゃれに!

腰壁とはどんなもの?DIYでの作り方は?どんなお部屋も簡単・おしゃれに!

 

 

DIYで根強い人気がある腰壁は、機能性とインテリア性を兼ね備えた素材です。

 

大きく間取り変更をしなくても、雰囲気ががらりと変わるので、間取り変更に制約がある中古マンションのリフォームにもおすすめです。

 

実用的でおしゃれな部屋作りをするための、腰壁の作り方や施工例を紹介します。

 

 

腰壁とはどんなもの?DIY初心者でも本当におしゃれにできる?

 

壁面に貼り付けた板のこと

 

 

腰壁とは腰板ともよばれる、壁面に貼り付けた板のことです。

 

床から90100cm程度の高さに設置することが多く、部屋のアクセントとしてぴったりです。

 

素材や色柄・パターンが豊富なので、壁紙や家具とコーディネートし、自分だけの個性的な部屋を演出することが可能です。

 

また素材によって作り方や施工方法が変わりますから、DIY初心者から上級者まで、スキルや目的に合わせて選べるのも腰板の魅力です。

 

 

DIYで自分らしく実用的なお部屋に!腰壁を作るメリット

 

壁面部分に板を貼っておくことで傷防止となる

 

 

・壁面の傷、汚れ防止になる

 

壁板を設置するのは、壁面の下1/3ほどの高さです。

 

下方部は普通に暮らしていても家具などがぶつかり、傷や汚れがつきやすい箇所です。

 

その壁面部分に板を貼っておくことで、傷防止となります。

 

特に小さな子どもやペットがいると、壁の下半分は特に傷や汚れができやすくなりますよね。

 

そこで腰壁を子どもやペットが過ごす部屋に設置すれば、壁面をきれいに保つことができます。

 

またトイレなど水はねが気になる空間や、洗面所のようにインテリアの自由度が低い箇所のアクセントが欲しい場所にも、ぴったりです。

 

 

・部屋の間仕切りにできる

 

腰壁を設置できるのは、壁面部分だけではありません。

 

例えば部屋の間仕切りとして導入すれば、天井まで壁が続いていないため圧迫感がなく、仕切った部屋が開放的になります。

 

リビングの一角に子どもの遊び場を設けたいときも、腰板で仕切れば親の目が行き届きやすくなるでしょう。

 

子どもが成長してからも適度にプライバシーは守られますから、リビング学習にもぴったりの空間になります。

 

間仕切りはディアウォールという木材の上下に取り付けるDIYアイテムを活用すれば、自分でも特殊工具を使わず簡単に設置可能です。

 

中古マンションなど、躯体構造の都合で間取り変更しにくい家であっても、手軽に間取りを変えられます。

 

設置したあと取り除く予定があっても原状復帰が容易ですから、将来的な模様替えがしやすいといえます。

 

 

・和室がおしゃれになる

 

腰壁は洋室にあるイメージが多いかもしれませんが、和室との相性も良い素材もあります。

 

天然木を用いれば、殺風景になりがちな和室をワンランク上の上品な空間に演出できます。

 

壁紙のカラーや木材の色味を変えるだけで、純和風なものからアジアンテイスト、和モダンなど幅広いコーディネートが楽しめます。

 

このとき腰板の高さは低めにすると、建具とのバランスが取りやすいです。

 

 

DIYに取りかかる前に!腰壁の種類と特徴を知って上手に使い分け

 

腰壁にはさまざまな種類がある

 

 

腰壁にはさまざまな種類があり、作り方もそれぞれ異なります。

 

デザイン性の高いものや機能的なものもありますから、目的に合わせて使い分けましょう。

 

 

・木製

 

スタンダードな腰板に多いのが木製です。

 

木製はどんなタイプの部屋にも合わせやすく、おしゃれな部屋を演出できます。

 

天然の素材はコストがかかりますが、木材ならではの温もりが感じられます。

 

コストを抑えたいなら、ベニヤ板を細長い板状に加工したものを用いるのがおすすめです。

 

ベニヤ板でも木目が出ている素材がありますし、ワックスをかければ木目が強調されてアンティーク調の風合いになります。

 

自分で加工するのが簡単ですから、不定形な場所へ腰壁を作りたいときにもベニヤ板は扱いやすいといえます。

 

 

・パネル状

 

パネル状になっているものは、デザインや色柄が豊富です。

 

また11枚のサイズが大きいので、貼り付ける枚数が少なく済み、手軽に作ることができます。

 

そして化粧板は耐久性に優れ、メラミン化粧板などは熱や傷・汚れに強いため、キッチン周りや洗面所など、汚損しやすい箇所に設置する際におすすめの素材です。

 

 

・クッションシート

 

クッションシートは、柔らかくふわふわとした手触りが特徴的です。

 

木材と比較すると耐久面で劣るものの、壁紙の要領で貼り付けるだけなので簡単に作れます。

 

木目調になっている柄もありますから、木製にしたいけれどコストをおさえたい方にもおすすめです。

 

子ども部屋などポップな印象にしたいお部屋でも、クッションシートはデザインのバリエーションが豊富で、選択肢がたくさんあります。

 

 

・有孔ボード(パンチングボード)

 

板全体に穴が空いている有孔ボードは、モダンでおしゃれな部屋作りにぴったりの素材です。

 

穴にフックなどを取り付ければ、装飾や見せる収納にすることもできる機能的なボードです。

 

有孔ボードはただ丸い穴が空いているだけでなく、デザインやパターン化されている製品があります。

 

離れたところから見れば、ストライプやチェック、グラデーションなど意匠性に優れたパターンもありますから、そのままインテリアとして活用できます。

 

壁紙にはないタイプの素材であるため、おしゃれでデザイン性を重視したい方におすすめです。

 

 

・タイル

 

タイル素材は、狭い範囲に用いるのにおすすめの素材です。

 

木材と比べてコストはかかりますが、個性的なデザインのタイルでさまざまなテーマの部屋をコーディネートできます。

 

タイルの並べ方ひとつで雰囲気はがらりと変わりますから、自分だけの個性的な壁が作れるでしょう。

 

汚れを拭き取りやすく、メンテナンスが簡単なのもタイル素材のメリットです。

 

 

・羽目板

 

羽目板は、腰壁の施行に用いる細い木材です。

 

壁に設置すると、木材ならではの香りが部屋に広がります。

 

断面は面取りしてあるため、見た目にも装飾性が高い木材です。

 

壁板として用いる際は縦方向に並べることが多いですが、横方向に設置することもできる素材です。

 

 

・巾木(はばき)

 

巾木は壁と床の境目につける、壁の下部にある木材です。

 

羽目板をまとめて、下から支える役割があります。

 

巾木があることで耐久性が増し、傷つきやすい最下部を保護する役目もあります。

 

 

・見切り

 

見切りは、腰板の上部につける木材です。

 

上部からも羽目板をおさえてまとめ、巾木と合わせることで、より耐久力を上げることができます。

 

さらに見栄えがよくなりますから、インテリアとしての機能も備えています。

 

 

・コーナー材

 

出隅・入隅のある壁の場合、角にコーナー材を取り付けると見た目や耐久力がアップします。

 

巾木と見切りにも、出隅・入隅になっている形状のものがありますから、必要に応じて使い分けてください。

 

 

DIYでの腰壁の作り方-その手順と綺麗に仕上げるポイント

 

 

作り方ですが、まず元々の壁から巾木を取り除いて新しいものと交換します。

 

ちなみに、巾木はそのまま活用することもできます。

 

次に羽目板をボンドで貼り付け、隠し釘で固定します。

 

なお羽目板は、ボンドのみで固定することも可能です。

 

賃貸物件のように原状復帰が必要なケースでは、マスキングテープを貼った上に両面テープで固定する場合もあるでしょう。

 

しかしボンドのみや、両面テープでの固定は耐久面で劣りますから、やはり釘でしっかりと固定するのがおすすめです。

 

最後に、見切りをボンドと釘で取り付けてください。

 

 

・見た目を綺麗に仕上げるコツ

 

隠し釘は頭部分を折れば、釘が目立たなくなります。

 

それでも気になる場合は、釘打ち後に塗装するとほとんど目立たなくなります。

 

塗装の際は塗らない箇所を養生しておくと、見た目がきれいに仕上がります。

 

 

まとめ

 

 

腰壁は特別な道具が必要なく、作り方も簡単ですからDIY初心者にもおすすめです。

 

素材も色々あり、部屋の雰囲気や、用途によって選択肢の幅も広いです。

 

インテリアにこだわりたい方、クロスを貼っただけの壁面では物足りないと感じている方は、挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

 

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